求ム!私たちと一緒に働きませんか?という思いを込めた物語を読んでください。
- シンジ 福森
- 5月24日
- 読了時間: 7分
更新日:8 分前
【経験者優遇】美工・凡美社出身の什器デザイナーへ:子育てを終えた私がリバティープロで再び輝く理由
「私の人生は、もう一度光を放てる」──株式会社リバティープロとの出会いが教えてくれたこと
何十年も前、私は美工(びこう)で初めて什器デザインという世界に触れました。
当時は紙什器もアクリルの加工技術も今ほど進んでおらず、図面ひとつひとつが職人技でした。
時間と手間はかかるけれど、お客様のブランドが什器として形になったときの喜びは、今でも忘れられません。その経験が、私のデザインの原点です。

その後、私は凡美社(ぼんびしゃ)に転職し、大型案件を多く担当させてもらうようになりました。
バラエティーショップ向けの什器、ドラッグストアの販促ディスプレイ、立体POP。
ひとつひとつが「誰かの夢を支える道具」だと思って、心を込めてデザインしていました。デザイナーとして、日々やりがいを感じていました。
しかし、人生には予期せぬ転機が訪れます。 結婚、出産、そして子育て。気づけば、図面を引く手はエプロンを締める手になり、会議室にいた私は、キッチンや保育園の門の前に立つようになっていました。 「お母さん」であることは誇りでしたが、どこか“私”という一人のデザイナーとしての存在が遠ざかっていくのを感じていました。
子育てを経て、再び見つけた“私の居場所”──眠っていた情熱が再燃する瞬間
息子が高校を卒業して、ふと自分の時間ができたとき。鏡に映る自分にこう問いかけました。
「私は、何をして生きていきたい?」
家族に尽くしてきたことに悔いはありません。
しかし、どこかで燻っていた「まだ、やれることがあるんじゃないか」という想いが、じんわりと胸の奥から湧き上がってきたんです。
そして、私は思い出したんです。美工で出会った、あの熱中した什器の世界を。
凡美社で汗を流した、販促という現場を。
あの頃の“手ごたえ”と“やりがい”が、私の心の奥底にまだ残っていることに気づきました。
「今なら、母として、女性として、そして一人の職人として、もっと『伝えられる』『創れる』デザイナーになれる」。 そう思って、再びパソコンの前に座りました。ブランクがあることは不安でしたが、この燃えるような情熱をもう一度形にしたい、そう強く願いました。
株式会社リバティープロとの運命的な出会い──単なる「仕事」ではない「人生の仲間」を求めて
再就職先を探す中で、私は株式会社リバティープロの存在を知りました。
在宅でのデザイン業務が可能で、これまでの什器デザインの実務経験を活かせる会社。
正直、最初は「どうせまた若い人向けの会社でしょ」と思っていました。
しかし、ホームページを読み進めるうちに、心が動きました。
「仲間と冒険するように働く」
「目的を共有する人と、本気で走る」
「一緒に酒を飲んで、夢を語れる人を探しています」
この言葉に、私の心は撃ち抜かれました。私が求めていたのは、単なる「仕事」ではありませんでした。
「人生の仲間」だったのかもしれない、と気づかされたのです。
誰かのブランドを形にして、売れる什器を作るだけじゃない。 その裏側にある“想い”まで汲み取って、デザインという言葉で伝える。 それを本気でやっている人たちが、この会社にはいる。そう強く感じました。

リバティープロの什器デザイン:感性と販促の融合、そして唯一無二の表現力
株式会社リバティープロは、化粧品什器の企画・デザイン・製造を一貫して行う、プロモーションに強いクリエイティブカンパニーです。 私が心を動かされたのは、単なる「デザイン会社」ではないという点でした。
五感を刺激する特殊技術「SUITEKI」と多様な什器素材
例えば、リバティープロが誇る特殊技術「SUITEKI(スイテキ)」は、アクリルや透明PETの表面に本物の水滴のような質感を再現する、視覚と触覚に訴える演出を可能にします。見た瞬間、誰もが「これ、触ってみたい」と思うような什器。
これが、店頭での“購買行動の引き金”になるんです。
単に美しいだけでなく、販促効果を最大化するためのデザイン。
これこそが、私が求めていたデザイナーとしての役割だと感じました。
しかも、リバティープロはアクリル什器だけでなく、環境配慮や短期プロモーションに適した紙の什器の展開にも強みを持っています。 お客様のニーズに合わせて最適な素材と表現を提案できる柔軟性も魅力でした。
「世の中にないものを創る」情熱と販促視点
さらに驚いたのは、単なる量産や定型デザインにとどまらず、「世の中にまだない什器」「五感を訴える体験設計」を常に目指しているという姿勢でした。
“ありものをつくる”のではなく、“まだ誰も見たことのない店頭体験を創る”。
この唯一無二の提案力に、私はもう一度「デザイナーとして挑戦したい」と強く思わされたんです。
テスター什器では、香りや触感、パッケージとの一体感まで含めて「店頭での体験」を創り上げる。 デザインだけで終わらない、“売れる”という販促の視点が一貫してある。
私がこれまで美工や凡美社でやってきた什器デザインの経験すべてが、ここでなら生かせる。 むしろ今の私だからこそ、子育てで培った「生活者の視点」が加わり、より深く消費者の心に届くデザインができる。そう確信しました。
子育てを経て、たどり着いた「本当の自分」と新しい働き方
40代、50代。世間では「再就職は厳しい」と言われる年齢かもしれません。 しかし、リバティープロには年齢の壁がありません。「何ができるか」「どんな想いを持っているか」で、フラットに評価してくれる会社です。
柔軟な働き方と仲間とのつながり
在宅勤務OK。家事や介護と両立できる柔軟な働き方。
Slackでのやりとりや、定例MTGの中でも、仲間としてしっかり関わっていける仕組みがあります。
物理的な距離があっても、心理的な距離は近く、まるで同じ空間で一緒にデザインに取り組んでいるような感覚です。
子どもが巣立っていった今、ようやく「自分の人生」を生きられる。そんなタイミングで、もう一度“デザインの世界”に帰ってこれた私は、本当に幸せです。 私のデザイナーとしての経験と、子育てで培った柔軟性や多様な視点が、リバティープロで新しい価値を生み出せると感じています。
美工・凡美社出身のあなたへ──もし、もう一度図面に命を吹き込みたいと思っているなら
美工出身のあなた。凡美社で活躍していたあなた。
あの頃の情熱を、まだ心のどこかで持っているなら、リバティープロで、それを“今の時代の什器”として形にしませんか?
化粧品業界は、今なお進化し続ける世界です。 しかし、本当に求められているのは、単なる数字ではありません。 消費者の「心」に届くディスプレイ、感情を揺さぶる販促ツールです。 私たちの技術と感性が、女性たちの日常を少し豊かにする。 そんな仕事を、仲間と一緒に、本気でやりたい。
【募集中】在宅OK!化粧品什器のデザイナー(経験者優遇)
もし共感してくださったなら、ぜひ一度、お話ししませんか?
リバティープロは、あなたの経験と感性が、これからの会社の“宝”になると信じています。
歓迎スキル
美工・凡美社での什器デザイン経験
アクリル什器・紙什器のデザイン経験
化粧品ディスプレイ経験
販促視点を持ったデザイン提案力
勤務地:在宅(東京都阿佐ヶ谷本社にも時々来られる方は歓迎)
業務内容:
什器の企画・デザイン・ディレクション
販促視点の提案含む
勤務形態:業務委託・フルタイム・パートタイム 応相談
「今からでも、まだ遅くない」。私がその証人です。あなたのデザイナーとしての第二のキャリアを、リバティープロで築いてみませんか?
採用担当者からのメッセージ
このコラムを読んで、もし少しでも心が動いたなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。私たちはあなたの経験と情熱を高く評価し、年齢やブランクに関わらず、フラットな視点で向き合います。
リバティープロは、お客様の「ブランドの想い」を什器という形にして届けることをミッションとしています。
そして、その什器が店頭で輝き、消費者の心を動かすことで、ブランドの価値を最大限に引き出す販促効果を生み出すことを目指しています。
私たちと一緒に、まだ世の中にない、五感を刺激する新しい什器デザインを創造し、世の中に感動を届けませんか? あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。