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コーセー「雪肌精」の体験型什器演出「氷の世界」

コーセーの化粧品ブランド「雪肌精」の新CMが描く清涼感と透明感を、店頭でも感じてもらうための体験型什器演出です。リバティープロは、水滴の質感を再現する自社技術「SUITEKI」を発展させ、本物の氷のように見える表現を制作しました。渋谷と池袋のマツモトキヨシ旗艦店2店舗で、「氷の世界」として展開しました。

コーセー「雪肌精」の体験型什器演出「氷��の世界」

株式会社コーセー(雪肌精)

プロジェクト概要

  • クライアント:株式会社コーセー

  • ブランド:雪肌精

  • 内容:体験型の店頭プロモーション(テーマ「氷の世界」)

  • 展開店舗:マツモトキヨシのSHIBUYA DOGENZAKA FLAG、マツモトキヨシ池袋Part2店

  • 時期:2025年(新CMの全国放映は2025年6月30日)

  • 使った技術:SUITEKI(リバティープロが開発した、水滴の質感を再現する特殊樹脂素材)を発展させた氷の表現

クライアントの課題

2025年6月30日に全国で放映が始まった雪肌精の新CMは、清涼感と透明感を打ち出していました。この清涼感と透明感を、店頭でも再現することが目的でした。

もう一つ伝えたかったのが、冷やして使う「冷やし雪肌精」という提案です。ジェルクリームは冷凍庫で冷やしても凍りません。この特徴を、見ただけで伝える必要がありました。

店頭状況

ドラッグストアやバラエティショップの売場では、数秒という短い時間でお客様の視線を捉え、心を動かす必要があります。目に留まらなければ、商品の特徴を伝えることはできません。

店頭では、モニターの映像や音、光の点滅、動く仕掛けなどが多く使われてきました。

提案

「氷の世界」をテーマに、売場に本物の氷が置かれているように見える演出を展開しました。

ねらいは、「あるはずのないものが、そこにある」という違和感です。売場にはないはずの氷が本物のように見えることで、お客様に「なぜここに?」と感じてもらい、立ち止まってもらうことをねらいました。映像や音ではなく、質感で足を止めてもらうという考え方です。

この表現の土台となったのが、リバティープロの水滴表現技術「SUITEKI」です。SUITEKIの水滴表現が評価されたことを受け、この案件では水の表現を「氷」へと発展させました。

デザイン・構造の工夫

光の透過と反射を活かし、本物の氷のように見える表現に仕上げました。

表面の質感は、氷水から取り出した直後のような見た目を目指しました。本物の氷と見まがう表現を実現するため、実験を重ねました。

素材・仕様

氷の表現は、SUITEKIの技術をもとにしています。SUITEKIについては水滴表現素材「SUITEKI」の発表記事で紹介しています。

制作・納品

完成した演出は、渋谷と池袋のマツモトキヨシ旗艦店2店舗で展開しました。

導入後

渋谷と池袋の2店舗の売場に、「氷の世界」を表現した空間を作りました。展開の様子は、「氷の世界」プロモーションの紹介記事で写真とともに紹介しています。

結果

2店舗で展開し、リバティープロの代表的な実績の1つとなりました。

担当者コメント

この案件では、ジェルクリームが冷凍庫で冷やしても凍らないという特徴を、見ただけで伝えることを目標としていました(「氷の世界」プロモーションの紹介記事より)。

同じ課題を持つ企業へ

化粧品の店頭プロモーションで、CMやブランドの世界観を伝える方法は、映像や音を加えることだけではありません。香り・テクスチャー・質感は、店頭でしか伝えられません。「本物のように見える質感」によって、お客様に足を止めてもらうことをねらえます。

商品の特徴を、文字ではなく見た目で伝えたい。売場で周りの演出に埋もれている。そうした課題をお持ちの方は、構想段階からご相談ください。売場と競合の情報を整理するところから、一緒に考えます。

リバティープロの化粧品什器の制作全体は、化粧品(コスメ)の什器制作で紹介しています。

執筆・監修:福森眞二(株式会社リバティープロ 代表)

どの店舗で展開しましたか?

マツモトキヨシのSHIBUYA DOGENZAKA FLAG(渋谷)と、マツモトキヨシ池袋Part2店の2店舗です。どちらもマツモトキヨシの旗艦店です。

この事例では SUITEKI をどう使いましたか?

SUITEKIで培った水の表現を発展させ、本物の氷のように見える表現にしました。光の透過と反射を活かしています。

SUITEKI は紙什器にも使えますか?

使えます。SUITEKIはアクリル什器のほか、紙什器にも使えます。紙什器の特徴は紙什器とはで解説しています。

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