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【脱・ブラックボックス】リバティープロが「売れる理由」を感覚ではなくロジックで説明できる仕組み

  • kanai010
  • 11月17日
  • 読了時間: 3分
ブラックボックスを脱する
ブラックボックスを脱する


こんにちは。私たちはリバティープロです。


「この什器は売れた。なぜならデザインが良かったから。」

販促会議でよく聞かれるこの言葉。しかし、この「良かった」の中身を、誰が、どう説明できますか?ほとんどの場合、それはデザイナーや企画担当者の「感性」という名のブラックボックスの中に閉じ込められています。


化粧品販促において、「直感的な共感で決まる」のは原理原則です。しかし、リバティープロの役割は、その直感を「知識として言語化」し、「売れる理由を設計に組み込む」ことです。

曖昧な「感性」を、再現性のある「知識」に変える。これこそが、企業がリバティープロに依頼する最大の理由です。


企業課題:なぜ「売れた理由」はいつも不明確なのか?


多くの什器企画が、結果的に「再現性のない成功」に終わるのは、以下の構造的な課題があるからです。


  • 課題①:感覚的な評価基準

    • 企画段階で「なんとなく素敵」「エモい」といった感覚的な言葉でデザインが承認され、売上との因果関係が曖昧なまま進行してしまう。

  • 課題②:プロセスと結果の断絶

    • 「売上データ」は出るが、「なぜその什器のデザインが顧客の購買行動を促したのか」という情緒的なプロセスが一切記録・検証されない。


これでは、成功しても「次も同じように成功する保証」がなく、企業は常に「運任せの投資」を強いられることになります。


デザインプロセスの言語化
デザインプロセスの言語化

リバティープロの解決策:「直感」を「知識資産」に変える仕組み


リバティープロは、企画段階で既に「売れる理由」をロジックとして設計に組み込みます。これにより、什器は単なる道具ではなく、企業の「知識資産」へと昇華します。


知識①:企画段階で定義する「共感のゴール」


私たちは、デザインを始める前に「この什器が顧客に起こすべき情緒的な行動」を具体的に定義します。

感覚的な言葉(ブラックボックス)

リバティープロの知識言語(設計ロジック)

「高級感を出したい」

「光沢の波長をX nmに設定し、顧客に非日常性という共感を喚起する」

「目を引かせたい」

「陳列位置からY mの距離で、無意識の注意を引くZ度の視覚的コントラストを設計する」


このように、デザインの意図をすべて技術的な要素と言語に翻訳することで、その後の効果測定(結果)と企画(原因)がロジックで繋がります。


知識②:効果測定と改善サイクルへの組み込み


納品後の売上データが出た際、私たちは単に「売れた/売れなかった」で終わりません。


  1. 結果の照合: 「売上」という結果に対し、企画段階で設定した「共感のゴール」が達成されたかを照合します。(例:「非日常性」という共感が、客単価の増加に繋がったか)

  2. 知識の蓄積: 成功要因となった「光の波長」「素材の質感」といった技術的要素を切り出し、「売れる知識資産」としてデータベースに組み込みます。

この仕組みにより、次の企画では「なんとなく」ではなく、「前回の成功知識に基づき、今回のブランドに合わせてこのロジックを適用する」という、再現性の高い提案が可能になります。


改善サイクルのため行う会議
改善サイクルのため行う会議

3. リバティープロに依頼する最大の理由


「感性」は、才能です。しかし、才能は組織の力にはなりません。

リバティープロに依頼いただくことは、一時的なデザインを購入することではありません。

それは、「直感的な共感」を組織の誰もが使える「知識」に変え、企業の販促活動を「運任せ」から「ロジックベース」へと進化させる、未来への投資です。

あなたのブランドが持つ「感性」を、私たちは「論理」という最高の武器に変えてみせます。




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